東山ふれあい農業公園から長岡花火を撮影!実際に撮って分かった撮影スポット完全ガイド

日本三大花火大会の一つとして知られる「長岡まつり大花火大会」。
この記事を読んでいるあなたも「人生で一度は長岡花火を撮影してみたい」と思っているのではないでしょうか?
特に「長岡花火を少し離れた場所から俯瞰して撮影したい」
「長岡市街と花火を一緒に写真に収めたい」
「復興祈願花火フェニックスの壮大なスケールを写真に残したい」
という方も多いはずです。
しかし、初めて長岡花火を撮影する場合、
「どこから撮影すればいいの?」
「俯瞰して撮影できるおすすめスポットはどこ?」
と撮影場所選びに迷ってしまいます。
そこで、長岡花火を俯瞰撮影したい方におすすめしたいのが、「東山ふれあい農業公園」です。
東山ふれあい農業公園は、長岡市街+長岡花火を一緒に撮影することができます。

この作例は、2026年に私が「東山ふれあい農業公園」から撮影した写真となります。
今回はそのときの実体験をもとに
・東山ふれあい農業公園から撮影するオススメ理由
・東山ふれあい農業公園から長岡花火はどう見えるのか?
・駐車場、トイレ情報など
・2026年度の当時の交通規制情報
・場所取りは何時ごろ必要か?
・おすすめの焦点距離・レンズ?
・撮影時の注意点
実際に現地で撮影したからこそ分かったポイントも含めて解説していきます。
これから東山ふれあい農業公園で長岡花火を撮影したい方は、ぜひ撮影計画の参考にしてください。
東山ふれあい農業公園とは!?

東山ふれあい農業公園は、長岡市の東部、東山の高台に存在する公園です。
公園からは、長岡市街や信濃川、長生橋を一望することができます。
東山ふれあい農業公園の基本情報
基本情報は以下のとおりです。
| 所在地 | 長岡市栖吉町3119番地【地図】 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| アクセス | ・JR長岡駅東口よりバス18分 ・北陸・関越自動車道長岡ICより車で30分 |
| 駐車場 | 有/無料 (長岡花火開催時は利用できない場合があります。2026年度は利用できませんでした。) |
| その他 | 園内でのキャンプ(宿泊)、直火の使用は禁止です。園内にトイレはありません。東山ファミリーランド運動広場のトイレをご利用ください。【案内図(PDF 191KB)】 |
| 問合せ | 長岡市農水産政策課 TEL 0258-39-2223 |
※長岡花火開催時は交通規制が実施される場合があるため、通常時のアクセス情報だけで判断せず、その年の最新情報を確認してください。
園内は、自動販売や売店などはないので、事前に買っておくことをオススメします。
東山ふれあい農業公園のトイレ事情
花火撮影では数時間滞在することになるため、トイレ事情も気になるところです。
東山ふれあい農業公園の園内にはトイレがなく、東山ファミリーランド運動広場のトイレを利用します。

距離的には公園から15分ほど歩いた場所にありました。
また、長岡花火当日は多くの人が利用します。
念のため、ティッシュやトイレットペーパーを自分で用意しておくことをおすすめします。
撮影場所を離れて戻ってくるまでにも時間がかかるので、花火開始直前ではなく、余裕を持って済ませておきましょう。
東山ふれあい農業公園から撮影するオススメ理由

東山ふれあい農業公園を長岡花火の撮影スポットとしておすすめする大きな理由は、高台から広い範囲を見渡せることです。
長岡花火を俯瞰から撮影する定番スポットの一つで、
- スターマイン
- 正三尺玉
- 復興祈願花火フェニックス
などを、長岡市街と組み合わせて撮影できます。
会場付近から撮影すると花火そのものの迫力を表現できますが、東山ふれあい農業公園からは、「長岡の街+花火」という風景作品として撮影できるのが大きな魅力です。
特にフェニックスのように横方向へ大きく展開する花火は、高台から見ることでそのスケール感を表現できます。
また、園内は敷地が広いため、カメラマンが一番心配する場所取り合戦もそこまで心配する必要はありません。
【2026年】東山ふれあい農業公園で撮影する際の交通規制
2025年までは東山ふれあい農業公園は、花火当日でも公園内の駐車場を利用することができました。
しかし、近年、来場者が増え、道路周辺に路駐駐車の問題となったことから、2026年は7月31日~8月4日まで交通規制が実施され、公園まで車で行くことができなくなりました。

そのため、私は、軒先パーキングで長岡市民体育館の近くの個人宅の駐車場を借りて、そこから東山ふれあい農業公園まで6kmほど歩いて行きました。
撮影機材に加えて三脚や飲み物なども持って歩くことになるため、荷物はできるだけコンパクトにまとめておくことをおすすめします。
また、交通規制は今後変更される可能性があります。
この記事の情報だけで判断せず、撮影する年の長岡市や長岡花火公式サイトの最新情報を必ず確認してください。
場所取りは何時ごろ必要か?
長岡花火を撮影するうえで気になるのが、「何時ごろから場所取りをすればいいの?」という問題です。
私は12時ぐらいに場所取りに行き高台に到着しましたが、すでに場所取りしている人もいましたが、撮影できる場所はまだ十分に残っていました。
今年から近くまで車で行けないということもあって、ハードルが上がり例年よりは人数は少ないと思いました。
下の写真は、花火が打ちあがる一時間前の公園の写真です。

この時間になっても、想像していたほどの混雑ではありませんでした。
ただし、花火を真正面から狙える人気の場所は午前中の段階ですでに埋まっていました。
そのため、構図にこだわるのであれば早めの到着がおすすめです。
少し高めの三脚があると便利
少し高さのある三脚と小さな脚立があれば、前に人がいても少し三脚の高さを上げるだけで撮影できる場合もあります。

私は、花火の撮影があるときは、デカ三脚を持って行ってます。
重いですが、自由度が高いので撮影の範囲は広がります。
ただし、後ろの人の視界を遮ったり、通路を塞いだりしないよう、周囲への配慮は必須です。
東山ふれあい農業公園から長岡花火を撮るおすすめの焦点距離
次にオススメのレンズと焦点距離をお伝えします。
私がオススメのレンズは、70-200mmか100-400mmのレンズがオススメです。
東山ふれあい農業公園から花火会場までは距離があるため、広角よりも中望遠〜望遠域のレンズが使いやすいです。
実際の作例を見ると距離感が分かりやすいと思います。
正三尺玉 作例

Nikon Z8+Z 100-400mm 4.5-6.3 Sで撮影
データ:ISO64 120mm 15.0秒 f/10 (トリミングなし)
超大型スターマイン 作例

Nikon Z8+Z 100-400mm 4.5-6.3 Sで撮影
データ:ISO64 160mm 13.0秒 f/10 (トリミングなし)
2026年 復興祈願花火フェニックス 作例

Nikon Z8+Z 24-120mm 4 Sで撮影
データ:ISO64 120mm 2.5 f/10 (トリミングなし)
フェニックスは横方向に非常に広く展開するため、念のため24-120mmにレンズ交換して撮影しました。
実際に撮影してみると120mmを使用したため、100-400mmを装着したままでも撮影できたことになります。
ただし、撮影場所や構図によって必要な焦点距離は変わります。
初めて訪れる場合は、広めにも対応できる標準レンズも用意しておくと安心です。

余談ですが、長岡花火は開催時間が2時間半ほどあるため、カメラの予備バッテリーやモバイルバッテリーを持っておくことをオススメします。
長岡花火の撮影を楽しむためポイント
最後に2026年の長岡花火を撮影した経験から、事前に知っておくと便利だったポイントを紹介します。
花火のプログラムを事前に把握しておく
まずおすすめしたいのが、花火大会のプログラムを事前に確認しておくことです。
特に、
「正三尺玉は何時ごろ?」
「フェニックスはいつ?」
「次の花火まで何分ある?」
といった情報を把握しておくと、レンズ交換や構図変更を余裕を持って行えます。
高台でも多くの人が集まると、スマートフォンの通信が不安定になる可能性があります。
そのため、花火のプログラムは事前にスクリーンショットして保存しておくと安心です
ラジオがあると便利
実際に現地で撮影していて便利だと感じたのがラジオです。
私の隣で撮影していた方がラジオを流してくれていたため、花火の進行状況を把握しやすく、とても助かりました。
ただし、周囲には動画撮影をしている方もいます。
ラジオを使用する場合は、「音を出しても大丈夫ですか?」と周囲の方に一声かけておくと、お互い気持ちよく撮影できます。
暑さ対策のグッズを用意しておく
公園内は、日陰少なく直射日光が当たります。
私が訪れた日は、天候が曇りだったので暑さはマシでしたが、長時間滞在することになるので、日傘やクールネックリング、冷感スプレーなどのグッズを持っていくことをオススメします。
また、先ほどもお伝えしましたが園内は、自動販売機や売店がないため飲み物や食料は多めに持って行っておきましょう。
東山ふれあい農業公園で長岡花火を撮影するときの注意点
長岡花火は全国から多くの観覧客やカメラマンが訪れます。
近年は撮影・観覧に訪れる人が増え、交通規制なども厳しくなっています。
今後、マナー違反が増えれば、撮影場所への立ち入り自体が制限される可能性も否定できません。
これからも利用できるよう撮影スポットでは、
- ゴミは必ず持ち帰る
- 路上駐車をしない
- 通路を三脚で塞がない
- 必要以上に撮影スペースを確保しない
- 私有地へ勝手に入らない
- 周囲の観覧・撮影を邪魔しない
といった基本的なマナーを守りましょう。
まとめ
東山ふれあい農業公園は、長岡花火を高台から俯瞰して撮影できる魅力的な撮影スポットです。
長岡の街と夜空いっぱいに広がる花火。
ぜひカメラを持って、東山ふれあい農業公園から長岡花火の壮大な景色を撮影してみてください。
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