カメラ買取は付属品なしでもOK!?査定金額への影響と高くで売るコツを解説!

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新しいカメラを買ったり、写真活動を辞めたときなど、使っていたカメラを処分したいタイミングは様々です。

ですが、購入してから時間が経っていると、どうしても付属品などが欠品していて、そもそも査定に出すのを躊躇してしまう人も多いかと思います。

実は、カメラ単体でも査定や買取をしてもらえるのはご存じでしょうか?

そこで今回は、カメラ買取は付属品が無くてもOKなのか、査定金額に影響が出るのかなどを紹介します。

今後、カメラを売却しようと考えている人は参考にしてみてください。

目次

付属品なしのカメラでも買取できる?

結論から言うと、付属品が無くてもカメラの買取は可能です。

例えば、レンズとセットで購入したカメラの場合、レンズだけ残しておいても買取してもらえますし、純正のストラップが無くてもOKです。

もちろん、買取ショップやサイトにもよりますが、なかには外箱は絶対に無いと買取不可というところまであります。

実際に買い取ってもらえるかどうか不安な場合は、複数のお店やサイトに買取依頼を出してみるといいでしょう。

その際に、付属品がどの程度欠品しているかなどを詳しく説明することで、買取可能か不可能か分かるかと思います。

一方で、今後カメラを売却することを考えている人は、ある程度付属品を残しておくことをおすすめします。

理由は、次の章で詳しく説明します。

付属品なしだとカメラの買取価格は減額になる?

付属品が無くてもカメラの買取はしてもらえることを先述しましたが、実際の買取価格は減額されるのでしょうか?

結論から言うと、フルで揃っている場合と比べると減額されることがほとんどです。

特に、オールドカメラやフィルムカメラであれば、外箱をはじめ付属品の価値が高くなるため、注意が必要です。

比較的新しいカメラにおいても、バッテリーや充電器、充電ケーブルなどは必須といえるでしょう。

バッテリーが無いと、査定の際に動作チェックもできませんし、そのカメラを中古で購入した人がカメラを使えなくなるためです。

また、バッテリー無しの状態でカメラを販売することはほとんどないので、中古バッテリーなどを補填する際の費用として、買取の時点で減額されるでしょう。

買い取ったお店の立場で考えてみると、付属品が欠品しているカメラを買い取ったところでそれが売れる可能性が低いのであれば、買い取らないことがほとんどです。

ですので、綺麗かどうかは置いておいて、付属品はなるべく一緒に持っていきましょう。

また、付属品が無い場合でも、最低限バッテリーや充電器などがあるならば、査定に出してみることをおすすめします。

付属品なしのカメラを高く売るには!?

それでは、付属品が無いカメラをできるだけ高く売る方法を紹介します。

自分でもできることがありますので、査定前にチェックしてみましょう。

  1. できるだけ掃除をする
  2. 日頃から気温・湿度が安定した場所で保管する
  3. 売ろうと思った時に売る

できるだけ掃除をする

普段から使用しているカメラでも、手垢など見えない汚れが付いていることがほとんどです。

特に古いカメラであれば、ホコリなどがこびりついていて、それらが査定の際にマイナスになってしまうので、出来る限り掃除をしましょう

かといって、分解して内部を掃除すると、ミラーやファインダーなどに傷が付いてしまい、買い取ってもらえないこともあります。

ですので、ボディ表面や付属品、特にストラップは汗が染みこんで汚れているので、洗濯しておくのもおすすめです。

日頃から気温・湿度が安定した場所で保管する

カメラを保管する際に、気温や湿度が安定した場所で保存するように意識しましょう。

高温多湿の場所で長期間保存しておくと、経年劣化が非常に早まるため、目に見えない部分にダメージが入ってしまいます。

そうすると、査定額が減額されるだけでなく、致命傷なダメージがある場合は買取してもらえません

ですので、日頃から高温多湿を避けて、できるのであれば除湿ケースなどに入れて保管しておきましょう。

特に、カメラだけでなくレンズは湿気に非常に弱いので、除湿しておくことをおすすめします。

何台もカメラやレンズを持っている場合は大変ですが、少ないのであれば何かしらのケースに除湿剤を入れておくだけでも大分違います。

安価で済ませる方法もありますので、除湿については調べてるといいでしょう。

売ろうと思った時に売る

最新式のカメラは、発売されてから日が経つにつれて買取価格が下がっていく傾向にあります。

もちろん、中古市場にある数にもよりますが、基本的には早めに売ってしまったほうが査定額が高いことがほとんどです。

ですので、査定額が高くなるという観点だけでいえば、売ろうと思った時に売ってしまうのがおすすめです。

一方で、オールドカメラに関しては判断が難しいですが、あまりにも保存しすぎると故障して買取額が下がる可能性もありますので、中古市場の相場と本体の状態を見て売却しましょう。

もし、買取価格に不安があるのであれば、定期的に査定に出してみるのもおすすめです。

まとめ

今回は、付属品が無いカメラでも買い取ってもらえるのか、査定金額に影響があるのかを紹介しました。

使用しないカメラでもご自身にとって愛着のあるカメラですから、買取額も高い方がいいですよね。

ですので、いくらか付属品が無くても、思い切って査定にだしてみることをおすすめします。

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