【必読】カメラを売る前にやること3つを徹底解説!

中古カメラを売却する際に、そのままショップに持ち込もうと考えている人が多いかと思います。

しかし、あるポイントに注意しないと、個人情報をはじめ、さまざまなデータが流出する可能性があります。

今回は、カメラを売る前にやることを3つ紹介するので、これからカメラを売却しようと思っている人は参考にしてみてください。

特に、今回紹介している内容は宅配買取の場合は取り返しのつかないことになる可能性もあるので、注意しましょう。

目次

カメラを売る前にやることは3つ

カメラを売る前にやることは、下記の3つです。

査定の際にお店側から言われる場合もありますが、できるだけ事前にチェックしておきましょう。

  1. SDカードを抜いておく
  2. カメラを初期化しておく
  3. 保証書などに記載された個人情報を破棄

SDカードを抜いておく

SDカードですが、新しく購入するカメラや他のデバイスでも使用できるため、事前に抜いておきましょう。

また、消し忘れた写真や情報が入っている場合があるほか、査定時に気付かずにそのまま買い取られて取り戻せない可能性もあります。

ですので、査定前にSDカードをはじめ、データ関連は入念にチェックしておくことをおすすめします。

カメラを初期化しておく

カメラのデータというのは、SDカードの中身だけではありません。

実は、カメラ本体にも様々なデータが保存されていることがほとんどです。

例えば、個人認証システムのようなもので登録したデータや、無線LANやBluetoothの情報などもあるため、思っている以上に個人情報が入ったままになっています。

もちろん、買取ショップのほうでもそういった情報が残っているかをチェックして削除してもらえますが、安心して売却したいのであれば、あらかじめご自身でカメラ本体を初期化しておきましょう。

また、フォーマットだけでは削除しきれないデータなどもある場合もあるので、取扱説明書をよく読んで、しっかり全てのデータを削除することをおすすめします。

ポイントは、元からある画像や個人情報に全く関係ない情報を上書きしたあとに初期化すると、確実に個人情報などが消えます。

保証書などに記載された個人情報を破棄

カメラを購入した際に、保証書や説明書などに個人情報を記載している場合もあります。

その状態でも買い取ってもらえますが、個人情報が漏洩する原因になるため、査定に出す前に必ずチェックしておきましょう。

目の前で査定してもらえるなら査定時に個人情報が載っている書類が入ってしまっていても気づける可能性がありますが、別の部屋で査定する場合、ほぼ把握不可能といっても過言ではありません。

ですので、箱ごと査定に出すのであれば、書類関係にも目を通しておきましょう。

まとめ

今回は、査定前に意外と忘れがちな、やっておくべきことを3つ紹介しました。

どれも個人情報にかかわる内容ですので、本記事を参考に必ずチェックしておきましょう。

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